よすのブログ

裏方に生き甲斐を感じる人間の雑記

心機一転

 ずいぶん長い間このブログを更新していませんでしたが、久々に記事を書こうと思います。実際には全く更新していなかったわけではないのですが、思うところあって過去の記事の大半を下書きに戻して非公開にしたので、この記事は見かけ上は3年ぶりの記事です。何年も前からあるのに6記事しかない異常なブログになってしまいました。

 今後は時間のあるときに書きたいことを書いていきたいなあと思っています。ちなみに、2014年10月に最初に投稿したブログの記事の内容は次のようなものでした(改行を削除しています)。

「ブログなるものを試験的に始めてみることにしました。もともとtwitterという一種のミニブログのようなものがあるんですが、ここはその延長線上という扱いにして文字数などの兼ね合いで書き切れないことをおく場所にしていきたいと思います。テーマとしては、鉄道関係が多くなるとは思いますが、こだわらずいろんなことをかいていくつもりです。いつまで続くかわかりませんが、どうぞよろしくお願いします。」

 開設当初からやる気のなさを隠すつもりがなかったということに自分でも若干呆れます。あの頃考えていたように鉄道関係にこだわるつもりは今のところはありません。そもそも、どうして(おそらくほとんど誰にも見られないのに)またブログに文章を残そうという気になったかというと、文章を(人に見せてもいい文体で)残しておくことが、自分が後から過去を振り返るのに役立つと思っているからです。記録が主な目的なので、話題も決まっていないわけです。

 本気で多くの人に見てほしいのなら1日に1記事にしろ、1週間に1記事にしろ、定期的に更新していくのが一番いいでしょうし、写真をふんだんに使うべきなのかもしれません。しかし、アクセス数が劇的に増えることは今のところ到底期待できないので、好きなようにやります。もちろん発信力が高ければなあと思ったことはすでに何度もありますが、闇雲に追い求めればいいものでもない気がします。

  今回、ブログのアイコンもこれまでの風景画から「裏方魂」という文字のアイコンに変更しました。このアイコンのフォントは特別なものではないです。「裏方」についての考え方等はまたいつか書ければいいなあと思っています。

 

  さて、今日は新元号の発表がありました。私はここ数年テレビにかじりつくことはほとんどなかったのですが、今日の発表のときはさすがにテレビの前を離れられませんでした。あんなにわくわくしたというか、いい意味でドキドキしたのは久しぶりです。30日後には平成から令和に変わるという事実にはまだ実感がわきませんし、実際Google日本語入力はまだ令和を一発で変換できませんが、年号が変わるのに合わせて、心を入れ替えられたらいいなあと思っています。

 これから平成の約30年間を振り返る番組・記事の類が乱発されるかと思いますが、一つの見方としては、異常な数の災害が発生したというのもあるかと思います。例えば地震を見ると、気象庁のデータベースによれば、最大震度が6以上の地震は昭和の約62年間に9回観測されたのに対し、その半分の期間しかない平成の間には58回も観測されています。もちろん観測箇所の拡大等の影響は無視できないかもしれませんが、それにしてもすごい数です。令和時代は、少しでも自然災害の発生数とその犠牲者が減ってくれるといいなあと心から思います。

 では、今後更新が続いていましたらどうぞよろしくお願いします。